盗難時に車両保険は全額おりる?
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どんなに防犯対策を徹底していても、車が盗難に遭う可能性はあります。そんなとき役に立つのが保険ですが、盗難というケースで車両保険は適用されるのでしょうか。気になる実態について調査してみました。

盗難は車両保険の
補償範囲内である
接触や衝突などで車が損害を受けた際に、その費用を補償してくれるのが車両保険です。
保険の補償内容は契約によって異なりますが、一般的には盗難被害も補償の範囲内。車両全体はもちろん、タイヤ・ホイール・ナンバープレートといったパーツのみの盗難にも対応しています。
身の回り品を保証する特約もある
身の回り品補償特約を付けている場合は、トランク内に保管しているゴルフクラブ・釣り具・カメラといった身の回り品の補償を受けることも可能ですが、保証金額の上限は保険会社によって様々。
また、盗難によって車両保険を使った場合は、翌年の等級が1等級ダウン、事故あり係数適用期間は1年プラスされる形となります。
車両保険で受け取れる
金額の目安
車両盗難に遭い、その車が見つからない場合は全損扱いとなり、契約時に設定した車両保険の保険金額を全額受け取ることができます。
また、全損では買い替え・廃車などの費用がかかりますが、それを補填する車両全損時諸費用特約を付けていた場合は追加で保険金が支払われます。
つまり、車両盗難で受け取れる保険金は以下の通り。
- 車両保険:保険金額の全額
- 車両全損時諸費用特約:車両保険金額の10%程度
ちなみに、タイヤやホイールといったパーツのみが盗まれたケースは「分損」扱いとなり、損害額(時価)より免責金額を控除した金額が支払われることになります。
保険金を受け取れないケースもある
車が盗難被害に遭ったとき、車両保険に入っていれば補償を受けることができます。しかし、すべてのケースで保険が適用されるワケではありません。
気をつけたいのは、車の持ち主に過失があると認められた場合。
下記のようなケースでは過失があったとみなされ、保険金を受け取れないケースや、一部しか受け取れない恐れがあるのです。
- エンジンをかけた状態で車から離れた
- ドアロックをせずに駐車した
- ドアはロックしたが窓を開けたままにしていた
車が見つかった場合は
保険金が下りない?
盗難事件の発生から、実際に保険金が下りるまでには1~2ヶ月ほどの待期期間(調査期間)が設けられています。
注意しなければならないのは、その間に車が見つかった場合は全額の保険金が下りない可能性があるということ。ただし、修理代などは支払われますのでご安心ください。
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カーセキュリティとは
「ハンドルロック」「タイヤロック」「セキュリティシステム」「GPSシステム」など多種多様な商品があるカーセキュリティ業界。他方で、車両を狙う犯人側の技術も日々進化しています。
だからこそ、カーセキュリティを考えるにあたっては、最新の車両犯罪情報を基に対策を行うことが重要。専門店のプロに相談しながら、愛車を守りぬく方法を見つけてみませんか。
(加藤電機株式会社)
約30年間、カーセキュリティ分野におけるトップシェア(※富士経済調べ)を誇る日本の車防犯におけるプロフェッショナル。
日本各地の警察署や防犯協会と共に、車関連の犯罪手口調査を毎年実施。そのような活動が評価され、愛知県警本部や警察署等から10回以上の表彰経験も持つ。

何かあった際の安心材料でもある車両保険。しかし、盗難されても保険金が下りないケースがある以上は、盗難を未然に防ぐ対策が必要不可欠。
車から離れる際は必ず施錠をすることはもちろん、セキュリティシステム・ハンドルロック・タイヤロックといった、車の盗難対策を個人的に行っておくことで盗難リスクを少しでも下げておきましょう。
しかし車の盗難防止装置にはさまざまな種類があって、どれを選べば良いか迷うという方も少なくないでしょう。ぜひカーセキュリティの専門会社・販売店に相談する中で、自分に合ったぜひ対策方法を検討してみてください。